昨日やっとこさっとこ宿題が終わったそうです♪
「英語も?英語も終わったの?」
「終わったよ〜♪『おやゆびひめ』クソ簡単(←なんという言葉を使うんですの?!)だったよ」
「それ、全部暗記しちゃえば?ママは中学生の頃『リンカーン』覚えたわよ。リンカーンはね、とっても正直者で子どもの時に“honest Abe”って呼ばれていたの」
「“おねすとえいぶ”?それって“アダムとイブ”みたいなもの?」
「・・・・・
いや、“オネスとエイブ”じゃないからーーー!!!って、オネスってだれやねん
そういえばクラスメートの阿部くん、この教材やってから「オネスト阿部」って呼ばれてたっけ。
とまあ、どうでもいいことを私に思い出させた挙げ句、マスクを持って部活に出かけていきました。
(ついに吹奏楽部でトンフル罹患者発生したのだっ)
さて、徐々に薄れてきた記憶を掘り起こして、大地の芸術祭屋外編いきまーす。
日曜美術館でも紹介されていた「車座おにぎり」、知ってはいましたがまさか出会えるとは!
土曜日の午後に松代能舞台近辺をうろうろしていたら、おにぎりマークの幟はっけーん♪
軽トラの荷台にとりどりのおにぎり、そしてお漬物。
エプロン姿のおかあさんが「さあ、どうぞどうぞ」と冷たい麦茶のコップを差し出してくださいました。
いつも思うのだけど、外で頬張るおにぎりってどうしてこんなに美味しいんでしょう!
両の掌でぎゅっぎゅっとにぎられたご飯粒の甘みが口いっぱいに広がります。
見たことのない野菜のお漬物。見た目は瓜っぽいんだけど食感が全然違うの。
繊維を食べている感じなの。すごくおいしい。
名前を教えてもらったんだけど早くも忘れました。アキラ君あたりが知ってるだろうか・・・?
見知らぬ人たちと「あの作品は見ましたか?」「あそこ面白かったですよ」と情報交換しながら
「草上の昼食」は賑わいます。同じイベントを楽しんでいる連帯感。
そうそう、作品の近くですれ違う人たちは互いに「こんにちはー」って挨拶を交わすんですよ。
ちょうど登山者がするみたいに。
で、ハイキングにはやっぱりおにぎりがつきものでしょう!(無理矢理)
おもてなしにはお返しをしなくてはなりません。よく知らなかった私たちは心ばかりの金額を
器に入れてその場をあとにしてしまいましたが、なにもお金じゃなくてもよかったのね。
TVでは姜尚中さんが一生懸命歌ってましたもんね〜。
おし、次回までに何か芸を身につけておくぞ!!
ぐるぐるさんのアドバイスをきかずにゴム長を持って行かなかった私たちですが
ぬかるんだ山道も頑張って歩きました。
「あったあったー」と駐車場に車を停めて、山道の入り口に詰めているおばちゃんたちから
「これ持っていきな〜」とおせんべいやチョコレートをいただきます。
こういう温かさも今回すごく多かったの。回を重ねるごとにイベントが根付いている証ですね。
さて!と出発しようとして入り口で固まる私たち。
マジですかーーーー?! そういえば・・・
初日にキナーレでこんなありがたくない情報をゲットしたのだった。
本気で怖がる梅子が鈴を振る代わりに大声で歌い始めます。
「あるぅひ〜 もりのなっか〜 くまさんに〜 でああった〜
だから出会っちゃ困るんだってば!!
「クマだって人間が怖いんだから、もし会っちゃっても目を合わさないで知らんぷりしてればいいのよ」
「ホント〜?」
「だから死んだふりも効果あるのよ。『危害は加えません』の意思表示みたいなもんだから」
「なるほどなー。それでも襲いかかってきたらどうしたらいいんですか?」
「ぐっ・・・ た、たたかう!!
ぶーっっはっはっはっは!!! ←ムッシュと梅子がゲラゲラ笑いやがるのよー。ぷんぷん。
「なんで逃げないの〜?」
「ひそそかちゃんらしいなー」
うるさいわーい!売られた喧嘩は買わねばならぬのじゃ。それが女の心意気ってもんじゃ。
小熊ならなんとかなるよ、たぶん。。。
そんなこんなでクマの出現を身構えながら山を登ること15分。ようやく辿り着いたのが、ここ。
日曜美術館でも取り上げられていましたね。
作家が「うーん、完璧。キレイ〜〜〜
「キレイ」というより「コワイ」。
深閑とした人気のない森の中で360度ぐるりと取り囲む目目目目目・・・
「世間の目」とか「人目を憚る」とかいう言い回しがあるでしょ?
日本人って「他者の目」に対する感覚がとりわけ強いように思います。
木々の中から光る目は人の目の形こそしているものの、それだけじゃない「何か」の存在を強くアピールしていました。
「山」の目、「木々」の目、「空」の目、「大地」の目、「森羅万象」の目。
それらに対する畏敬の念を強く揺すぶられ「コワイ」と感じたのかも。
「怖い」じゃなくて「懼い」あるいは「畏い」。
少し拓けた中央には、こんな「座」が。
おお、素晴らしい。「怖い」ほうのクマが出てきても、この縄ばしごを登って避難するざます!
カンダタごっこもできるざます!
さて、山の中を走り回っていると、時々目にしたのがこのカエルちゃんですよ♪
「ゲロンパくん」はお腹の中に刈った草を入れてやると、微生物によって堆肥を作り出してくれるってんだから見上げたヤツではありませんか。
越後からの帰り道ではゲロンパを大量に積んだトラックともすれ違いました。
コシヒカリの里にてゲロンパ増殖中。(笑)
その先の、これまた山奥の釣り堀には美しい風景がひらけていました。
絶対に観ようと思っていた杉浦康益さんの「風の砦」。期待を裏切らない作品でした。
土と火のコラボレーションが織りなす色彩の豊かさに惚れ惚れします。
周囲の景観に見事に融け合って、しかも作品自体の存在感は強烈。パブリックアートのお手本みたい〜。
陶ブロック、なんと2000個もあるんですって。
この「数のパワー」とか「労力のパワー」に滅法弱いひそそかなのであった。
で、妻有ではそういう作品が多くて、だからこの芸術祭にハートを鷲掴みにされちゃうのよね。
作品と地元の人たちとの間にある一体感もそう。言ってみれば共犯関係みたいな。
それから大きな自然や廃屋の中で、作家が思いのままに表現活動できるのもいい。的外れないちゃもんつけるクライアントとかいないし。(笑)
ちょっと裏話になるのですが、作家一人あたりの予算ってびっくりするほど少ないんですって。
下手すれば持ち出しになっちゃうくらい。
それでも作家は喜んで引き受けるし、大きな満足を得るし、土地が気に入ってそのまま棲み着いちゃう人もいるらしい。
そういう、作家の気迫や喜びや満足を肌で感じられるのは、こりゃもう鑑賞者としては至福だったりもするのです。
なんたって舞台が素晴らしいですから。ヨーロッパでもドイツのミュンスターという街で10年に一度地方をあげての彫刻プロジェクトが行われていますが(そしてこのプロジェクトが妻有のヒントになっていることは想像に難くないのですが)、私は妻有に軍配を挙げましてよ。
あ、念のために今wikiで調べてみたら、ミュンスター彫刻プロジェクトのページが非常に面白かったので貼っておきます。
ミュンスター彫刻プロジェクト 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特にここの部分↓
******************************************
美術家にとっては、自分の作品作りを美術に縁のない人に説明し、できた作品と設置場所との
関係が手厳しく評価されることで、自分の活動を客観的に見直す厳しい場となる。また、住民
にとっても、住み慣れた町のことを外から来た作家や観客と話し合い、作品設置で一変した風
景を見ることで自分の町に対する印象が 変化したり芸術の効果や存在理由を考えたり、積極
的に町の将来のために活動したり町に誇りを持つきっかけになったりする。
******************************************
同じことが越後妻有にも言えると思うの。これぞアートのダイナミズムだー!
というわけで、今回あんまり写真がないのは
1 お天気が悪かったから(屋外作品はコースから外したものが多かった)
2 せっせと歩いていったのに、作品が期待はずれだったから(紹介する気にならなかった)
3 雨が降っていたので車から降りずに写真だけ撮ったから(ズルっこしてるようで紹介しにくい)
4 撮った写真が基準を大幅に下回る出来だったから(作品の印象をむしろ損なってはいけない)
清津峡トンネル美術館も行きましたけど、ええ、作品はなかなか良かったですけど、
その先の観光用トンネルは、わざわざ別料金500円を払って一時間近くもかけて往復するほどのものではないかな。
芸術祭が目的なら、その時間を他の作品を見るのに使うことをオススメします。
観光用トンネルは紅葉の季節がいいかもね。
と、ちょっと情報的なことを書いたところで、今日はここまで〜。




NHKで取り上げられてたのより、ひそそかさんのチョイスの方がいいと思いました。
>おし、次回までに何か芸を身につけておくぞ!!
なにを芸を身に着けていない人のようなことを言っているのですか。
でも、あの標識欲しいです。
うーん、やっぱり無理そうですか。それは残念。でもでもこの愉快なイベントはまだまだ続くでしょうから、いつかきっと行けるわ!それまで私がやっさんの行きたい気持ちに火を灯し続けます♪
>NHKで取り上げられてたのより、ひそそかさんのチョイスの方がいい
なんと嬉しいことを言ってくれるじゃありませんか。よしわかった。ではやっさんが行くときには、ひそそかセレクトによるスペシャルコースを組んであげましてよ。まかせなさーい。
>なにを芸を身に着けていない人のようなことを
だってホントにないんだもん。イッパツで喝采を得られるような一瞬芸、何か知っていたらご伝授下さい。がんばりますから。昔のくしゃおじさん(知ってる?)みたいなのとか。
さすがクマコレクター。とんでもないものまで欲しがるんですね。脱帽です。
北海道に行くと「クマ出没注意」のステッカーとかTシャツを見かけますね。さっき捜してみたらこのシリーズのキャラメルやラーメンもあるようです。北海道に行くか、あるいはデパートの物産展にてお求め下さい。
いっそのこと剥製なんていかが?シロクマだと30万円、希少種のマレーグマは「お問い合わせ下さい」だって。大地の芸術祭で捕獲して飼うなんてのもいいですね〜♪Lunaさんなら凶暴なクマもなつきそうだもんね。クンクン。
北海道まで行かなくても、デパートまで行かなくても、ご自宅でサクッと買えるページを見つけましたよ。
個人的には耳掻きが気に入りました。欲しい〜。
http://www.north-island.co.jp/ (←音出没注意)
これなの? 行きたいわねぇ。。。と。
うひひ。しめしめ。。。
あと3年あったら、説得できるぞ!
これぐらいなら大丈夫です。
大阪の地下鉄駅にはこれぐらいの大きさのやつが口をあんぐり開けています。
有害図書を放り込むためのやつなのです。最初に見つけたときはちょっとびびりましたけど。
おにぎり、おいしそうですね。
がしかし。
この場所、この季節ということは、リアル「かのつく跳ねるやつ」があっちでもこっちでも出てきそうで、このイベントはハードルが高いです・・・
なんかビミョーにHNが変化していますね。おお、望むところよ。覗け魔女!
まあまあ、お母様もついにその気になられましたのね。番組の何にそそられたのかな?もしかしておにぎりだったりして。(笑)
そう、次回芸術祭は既に覗き魔女さんの中では始まっているのです。準備万端、おさおさ怠りなきよう備えましょう。とりあえずは一芸の練習からです!
チワワのようにふるふる震えているのではないかと心配していました。(笑)
こうして見るとなかなか愛嬌のあるヤツでしょ?
放り込まれた有害図書がカエルのお腹の中でトイレットペーパーになって駅のトイレに置かれたらいいですね。あとは切符とか。
>リアル「かのつく跳ねるやつ」があっちでもこっちでも出てきそう
なーいないない、そんなことないですよ。今回大量に遭遇したのは克雪ダイナモアートプロジェクトだけでした。しかも誰も行かないような校舎裏。実は開館時間前に行ってしまって、周辺を探検して時間つぶしをしていたの。中に絶対誰かいる気配はしたんですけどね、裏口の鍵が開いているのも発見してしまったんですけどね、おとなしくおりこうさんにして開くのを待っておりました。
拡大してみたら、目はやっぱり少しコワイでし。
ゲロンパくんは見た目もいいけど、仕事もしてるんですね。
>山の中を走り回っていると、時々目にしたのがこのカエルちゃんですよ♪
写真のは「5」と書いてあるから、あちこちにいっぱいいるんですね。手のバンザイ加減がすごいかわいいです。
クマ(笑)、グサーっと引っかいた血しぶきが強烈。小熊が出たっちゅうのも怖いですね。絶対親が近所にいます。ガクガク。
作家が持ち出しになっても引き受けるとか、棲みついちゃう人もいるって、いいですね。ずっと続くといいですね。
越後、きれいないいとこですね〜。
>梅子さんとムッシュ
おー、気づきましたか。3日目なのでさすがの梅子も疲れてしまって座り込んでいるの図です。若いクセにすぐ「疲れた〜」と弱音を吐くヘタレなの。これがディ●ニーランドだったらこっちがへたばっても疲れ知らずで遊びまくるのに!
ゲロンパくんは愛嬌がある上に働き者という優秀なキャラです。このくらいの水準があれば職場でも家庭でもうまくやれること間違いなしですわ。余所の米どころからヘッドハンティングされるかも。日本全国に増殖し、海外進出も企てるべし!きんきんの基準もクリアしたから、どこへ行っても大丈夫でしょう。
>小熊〜絶対親が近所に
あー、そこまでは考えが及ばなかったアサハカな私。小熊相手にバトルを演じていたら「うちのこに何すんのよ、むきー!」と母熊が猛然と襲いかかってきますよね。子を思う心はクマも人間も同じ。おし、山の中に「ひそそか出没注意」の看板を立てておきましょう。無闇に私に襲いかかって、小熊が危険な目に遭わないように。
あー、選挙速報見ていて再放送見逃した〜!
妻有の里、本当に綺麗でした。特に雨上がりの光景なんてまるで夢のよう。棚田から靄がぶわ〜っと立ちのぼって、遠景に重なる山々がまるで墨絵みたいでした。そこに雲の切れ間からさーっと陽光が射すの。何度もカメラのシャッターを切ったのだけど、どうしても眼前の迫力を再現できるものは撮れなかった、残念。でも瞼の裏の印画紙にはしっかり焼き付けましたよ。グリンちゃんだったら素敵なポエムができそうな景色だったな〜。
日曜美術館では地元の人たちが作品製作を手伝っている作業風景が紹介されていましたね。とっても生き生きしていて楽しそうで、羨ましくなっちゃった。私もやりたい!
あと、小熊は実際とってもかわいいんだけど、かわい〜って近寄ったら絶対だめ。その背後から必ず母熊が小熊を守るために襲ってきます。だから小熊を見つけたら出来るだけ全力疾走してその場を離れること!
以上、カナダにいる時にさんざん受けた注意でございます。
写真、緑がきれいですね〜。
マイナスイオンをたくさん吸いながらの美術鑑賞、脳にも体にも非常に良さそうでございます。
なんと!クマを相手に死んだふりは危険だったなんて〜Σ( ̄□ ̄;)!!
とにかく相手をビビらせればいいんですね、わかりました。それなら得意かも。でっかい声で「アンタなにやってんのよー!宿題は済んだの?机ちゃんと片付けなさいよ!キイキイーッッ!!!!」と威嚇してやります。小熊より先に梅子が逃げていきそうですけど。
>全力疾走
ミニーの健脚なら余裕で逃げおおせられるでしょうが、私はちょっと不安。。。ボルトが100m走る間に50mくらいしか進めないんだけど大丈夫かしら?
>マイナスイオン
真っ白な靄に包まれた森を歩いたりしましたから、めっちゃ吸いまくりましたよ。もうホントにおすすめ。ミニーもいつか是非行ってみてね♪
でも序章からじっくり読んで来ましたよ。ほんとにすごいガイドブックになってますね!
興味を引かれたものがいっぱいありました。とりあえずは鏡の家と繭の家、脱皮する家、コロッケの家、うつす家、みどりの部屋、目の森と風の砦などをぜひこの目で見たくなりました。でも今週末までなんですねー。
次回はぜひ足を運んでみたいですが、来年にはぼーずも中3なので、ついてきてくらるかどうか。
「オネスとエイブ」って梅ちゃん、お笑いコンビじゃないんだからさ(笑)。
ところで「リンカーン」は今、ジミオン式に「リンカン」になっちゃったみたいですね。
あらら、ヨロヨロさせてしまったわ。追っかけお疲れさまでした。ありがと〜。
>すごいガイドブック
お褒めいただき恐縮なのですが、300点近い作品のうち十分の一くらいしか観ていないのです。ご紹介できなかった作品の中にもきっとたくさんの秀作があるにちがいあるません。ぐやじー!
鏡の家、脱皮する家、コロッケの家、みどりの部屋はきっと来年もあるはず。ぼーずくんをだまくらかして連れて行き、その目で見るざます。あるいは塾の合宿に送り込んで、その間に行っちゃうとか。それにしても来年は中3だなんて、まるで浦島太郎のような超速成長ぶりですね。その頃にはきっとボーズくんにも乙姫様がいちゃったりするのかも。ワクワク♪
>リンカーン
昔、前を走っている車のロゴを見て「リ、リンコルン?」と言ったヤツがいました。ゆうこりんかよ。
3年後の「来年」を待たなくてもまた見れます。
ttp://www.echigo-tsumari.jp/2009/2009/09/post-170.html
うほー、最新情報ありがとうございました。さすがジモティ♪
秋版はパスポートがちょっと安いんですね。里山ツアーのコースはどれもオススメです。ひそ窓で取り上げた作品が観られましてよっ。
これからの季節は紅葉がさぞ綺麗でしょうね〜。また行きたくなっちゃうじゃん。どうしてくれるの?!