まんまと日曜にお友達と遊べた梅子。
実家から帰宅した私は彼女からその日の報告を受けました。
「でねー、ジェットコースター乗ってフリーフォール乗って…
うんうん、楽しかったのね。よかったよかった。
ところで梅子の中学校には飲み物の自販機があります。
べっつに珍しいことでもありませんが、小学校にはなかったのだから梅子には新鮮♪
中1生は放課後のみ利用していいんだって。
自分の小銭入れからコインを出して、放課後お友達とお喋りしながら飲むジュースは
それはそれは美味なようで。(笑)
ゼリー飲料だと少しはお腹に溜まるので、成長期の万年空きっ腹には嬉しいみたいです。
中学生になってそろそろ月極のお小遣いを…と検討したときに
学校の販売機で毎日100円のジュースを買える金額(ちょっと足りないけど)
という根拠により、月額2000円を梅子は貰えることとなりました。
それで毎日ジュースを飲むもよし。
我慢して貯めておいてもよし。
使い途は梅子が決めなさい。お友達の誕生日のプレゼントも自分で買うこと。
何でも親の財布から出てくると思うべからず。
自分でよく考えて、ご利用は計画的に。
お友達の中にはもっとたくさん貰っている子もいるようだけど、うちは子供に余計な大金持たせない主義だから。
「わかったー♪」
後楽園から帰ってきた週明け、梅子は言いました。
「もう学校のジュース我慢することにしたの。日曜日にお金使っちゃったから、これからはお小遣いを貯金する!」
へ?
「遊びに行くときパパから※お小遣い貰わなかったの?」(※月決めのとは別口で)
「ううん…あのね、お小遣いちょうだいって言ったら『パパからお金貰って行くつもりなの?』って訊かれて、それで梅子何も言えなくなっちゃって、自分の金庫からお金出して行ったの」
なんですってー?なんて可哀想なことを!
ムッシュのケチー!!
「アナタっっ!梅子にお小遣いやらなかったんですって?!」
「そうだよ〜」(シレッ)
「どうしてよー?」
「梅子はちゃんとお小遣い貰ってるじゃないか。その上にやる必要はないよ」
「あれは学校で買う飲み物代じゃないの。後楽園がいくらかかるか知ってるの?梅子は自分の貯金から出して行ったからしばらくお金を使わないようにしなくちゃって言って、楽しみにしているジュース我慢してるのよ。かわいそーじゃない。うっうっ」
「それでいいんだよ。たまにはそういう経験が必要なんだ、梅子には」
あ・・・
そういうことか。
何かしたいことがあったら、別のことを我慢する。
そう、梅子には今までそういうことってなかったですから。
んまー!なーんにも考えていないような顔をして、この遠謀深慮。
梅子には大切な経験をさせて、しかもちゃっかり自分の財布の中身は確保。
ムッシュったら〜〜〜
ただのケチンボだなんて思ってごめんねごめんね。
そうよね、梅子だって「不自由」や「我慢」を経験しなくっちゃね。
だけど…お友達がジュースを飲んでる横で、ひとり我慢してるのか。。。
うっ、やっぱりカワイソー。
いやいや、ここはひとつ心を鬼にして。。。
ジュースひとつで千々に乱れるひそそかの母心です。(笑)
「梅子ぉ、水筒に麦茶入れて持ってく?」
「ひーん、これ以上鞄が重くなったら死んじゃうよ〜
そうよね。一年生の鞄って、罰ゲームみたいに重いよねー。
梅子は一週間ほど水を飲んで我慢していたようです。(笑)
もういいかな〜。
「ねえ梅子〜」
「あー、そろそろ…」
同時に口を開きました。え?なんて言おうとしたのさ、梅ちゃんや。
「うん、暑くなってきたし、やっぱりジュース飲みたいなぁと思って」
「ふーん。じゃあお金は貯めなくていいんだ」
「貯めたいけど・・・」
「ジュース飲んでたら貯められないじゃん」
「そうだね。やっぱり我慢しようかな・・・」
ぴかーん!
「じゃあじゃあこうしない?梅子が学校から帰ったら、自分のお弁当箱を洗うのよ。で、ちゃんと洗ったら、ママが100円あげる。梅子が自分でジュース代を毎日稼ぐってことよ」
「おおー!いい考え
まあねえ、自分のお弁当箱洗うだなんて、本来はお金をもらってするようなことではないですね。
「毎日決まったお手伝いをすることで家族の一員としての自覚を持たせましょう」
小学校の担任の先生が、保護者会のたびにおっしゃっていた言葉です。
梅子が6年間続けたお手伝いなんて「朝起きたら家中のカーテンを開ける。暗くなったら閉める」それだけ。
ダメだわ、甘やかしすぎてるわ>私
それでも、「毎日のジュース代稼ぎ」でもいいから、家の仕事を何か習慣化できないかと思いました。
ちょっとずつ、ちょっとずつ増やしていければいいやと。(私もラクになるし〜♪)
梅子は毎日せっせとお弁当箱を洗っては100円を手に入れ、めでたく放課後のジュースにありつけることとなったのです。
そして日曜の夕方。
「ママ〜、何かお仕事下さい」
そ。土曜日はお弁当がないから、当然お弁当箱洗いもなし。
月曜のジュースを買うお金をもらえません。(笑)
「んー、それじゃ洗濯物畳んでもらおうかな」
「はーい♪」
よろしくっっ!!(どかどかどかどか!)
「ひぃぃぃぃいいい、こんなにー?!
わはは。実はムッシュが一週間の出張から帰ってきたところだったのでした。
7枚のシャツ、7枚のパンツ、7足の靴下、7枚のハンカチ・・・
「マーマー!畳んでも畳んでもおわらないよ〜〜〜〜〜
「がんばれ!たくさんあるから特別に200円あげよう!」
「ひーん・・・
ベソをかきかき、やっと畳み終わりました。
「じゃあ全部抽斗にしまってね♪」
「やっ!もう水でいいっっ
敵 前 逃 亡
この根性なしめ!!
あんね、最後までやってこそ意味があるの。残念ですけど報酬はあげられません。
月曜日、梅子はまたお水で我慢しましたとさ。
今週末はなんのお手伝いさせようかな〜♪




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まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
uxbOfitV
シンデレラのように、はいつくばって床を雑巾がけで磨くなども気分が出て良いでしょう。「梅デレラ、もっと隅までお磨きなさい。キッ!」
中学校に筒型タッパーに凍らせたお茶を持って行ってたのが懐かしいです。自転車通学だったので、重いものでも持って行けたんですね。
小中学生のころはよく食べたし、お昼はとってもお腹がすきました。あんな空腹感、大人になったらないような気がします。もう一度あんな腹ペコになってお母さんのお弁当が食べたいな。お弁当毎日おいしかった〜。ひそちゃんも張り切っておいしいお弁当を待たせてることでしょう。頑張れ早起き!
ところで小学生って、給食で牛乳飲む以外は水道水飲んでたんだったっけ?どうやって水分補給してたのか思い出せません。
コメントありがとうございます。リンク先を拝見いたしました。「おせっかい」とか「おっちょこちょい」とか「おこりんぼ」の項目があれば喜んで参加させていただくところですが、「ネット証券」「中古車情報」「FX(外国為替証拠金取引) 」には全く縁のないブログです。今回はご遠慮させてくださいね。
せっかくのお誘いですがお役に立てずにすみません。
梅デレラのヤツ、昨日遠足から帰ってきて、リュックに弁当箱入れたまま沈没しました。お風呂から出てこないので溺れているかと見に行ったら、寝室でパジャマに片足突っ込んだまま気絶してた。(笑)
「土左衛門になっちゃったかと心配した〜」と言ったら「ドラえもん?」と寝ぼけておりました。なんでお風呂でドラえもんなんだよっっ!?
そうそう、お手伝いの話ですわね。日曜日もね、すぐにお友達と遊びに行っちゃうのでぜーんぜん働かないの!今日も臨休(遠足のお疲れ休み?)で、朝から映画を観に行ってしまいますた。「お金がどんどんなくなる…」とボヤいていますたが、私のあずかり知るところではあるません、キッ!
この調子では今に蓄えが底をつくでしょうが、そうなったときに梅子はどうするのか、私はどう対応するのか…日々子育ての悩みには事欠かないのでし。
>筒型タッパーに凍らせたお茶を持って行ってた
おお、なかなか凝ったことをしていたんですね。最後に残った溶けきらない氷をカラカラ揺すってチビチビ飲むのも美味しいよね〜。
梅子の遠足にはペットボトルの半量に麦茶を凍らせ、朝あと半分液体麦茶をつぎ足して持たせました。そういや私たちが中学生の頃はペットボトルなんて存在しなかったような…。
>もう一度あんな腹ペコになってお母さんのお弁当が食べたいな。お弁当毎日おいしかった〜。
ここのくだり、なんだかキュンとしちゃった。グリンちゃんのお母さんが作るお弁当は本当にとっても美味しかったんでしょうね。グリンちゃんの好きなおかずは何だったのかな?私が今でも憶えているのは、おかず入れにぎっしり詰まった前夜の残りの筍の煮物。タケノコオンリー真っ茶色弁当!いつもは色とりどりにバランスの取れたお弁当を持たせてくれるのに、今日はどうしたんだ母ちゃん!と心配しますた。食べるとき恥ずかしかったよ〜(泣)
空っぽのお弁当箱を持って帰ると親は嬉しいのです。「今日も元気だ、弁当ウマイ!」は我が子の健康のバロメーター。おし、私も頑張りますよ♪
ああ、そういうわけですね。なるほど。
あともう少しでジュース2日分稼げるところだったのに投げだしちゃうなんて、まだまだ子供ね(笑い)
本だって買いたいし、音楽も聞きたい、映画だって観たいよね。梅ちゃんがんばれ!
でも、それが梅ちゃんぽくっていいですね。(笑)
京都のお茶どころの小学校では、水飲み場にお茶が出る蛇口もあるそうです。
ちょっと見学したくなりました。
私は高校に入ってから初めて出会いました。そう、何か新鮮なんですよね。梅ちゃんの気持ち分かるわー。
>なーんにも考えていないような顔をして、この遠謀深慮
さすが理詰めのムッシュ。ブレないところがいい方に働きましたね(笑)。
>ジュースひとつで千々に乱れる
分かります分かります。
ひとりっ子ってお金も手も心もかけたいだけかけてやれるから(いや、お金には限界があるか)、むしろ「いかに放っておくか」という引き算のほうが大事なときがありますよねー。私は計算間違いばっかしてますけれど…。
>筒型タッパーに凍らせたお茶
私もこれ中学校の定番でした。溶けたお茶を飲み干すと、凍ったところがすべり出てきて鼻にあたるのよねー。
放っておいてスミマセン。クシャミと鼻水が止まらなくなり、いよいよ花粉症か!と思ったのだけど目はかゆくならないし咳も出るし、どうやら風邪がぶり返したもよう。やっと回復してきました。
>もう少しでジュース2日分稼げるところだったのに投げだしちゃう
ねー!洗濯物畳みが相当の苦行だったようです。とにかく畳まない子なんですよ。朝脱いだパジャマもくるくるっと丸めてベッドに放り投げているし、まったく親の顔が見たいわ!草gくんを見倣わせたいものです。
>本だって買いたいし、音楽も聞きたい、映画だって観たい
読みたい本は図書館で借りまくり、音楽はyas兄ィに頼ってしのいでいます。(笑)
映画はね、わざわざ遠くのショッピングセンターに入っているシネコンに行ったのだけど、お昼ご飯はフードコートの明太子ご飯300円也で済ませたのですって。雑貨屋さんは見るだけで我慢。洗濯物を抽斗にしまっていれば、カレーくらいは食べられたかもしれないのにね。
>たたむとこまでやったのに、もったいない〜
実はそこまでやったから半分の100円くらいはやってもいいかなとグラついたの。だけど途中で投げ出すことを容認してはやっぱりあかんやろ!と思い直しました。いつか社会に出て働くようになったときに、仕事を途中で投げ出したりしては周囲に迷惑を掛けますからね。(笑)
畳み終わった時点で既に泣きが入っていた梅子、この週末は「肩叩きさせて〜」と言ってきました。幼稚園児か!?
昔は母の日に肩叩き券をプレゼントしてくれたうえに、頼まないと「是非お使い下さい!」と勧誘までしてくれたのに。
>それが梅ちゃんぽくっていい
わはは、miniraちゃんたらすっかり梅子の性格をお見通しですわね。
>京都のお茶どころの小学校では、水飲み場にお茶が出る蛇口
おお、それは「愛媛の水道の蛇口からはポンジュースが出てくる」という都市伝説のバリエーション…というわけではなさそうですね。なんたって国営放送!
これから暑い季節に向けて、蛇口から生ビールがでてきたら嬉しいかも・・・と思いません?
少しは腫れがひいてきましたか?一回目とはまた違ったエピソードや感想があれば、是非長屋でご披露下さい♪お待ちしています。
>>飲み物の自販機
>私は高校に入ってから初めて出会いました
まあっ!私の高校では4時間目が始まると廊下に1クラス分の飲料が入った牛乳箱が置かれていました。内訳は白牛乳(←普通の牛乳がこう呼ばれていた)60%、コーヒー牛乳20%、フルーツ牛乳10%、リンゴジュース10%。すべて壜入りです。人気のフルーツとリンゴを手に入れるための争奪戦が激しく、誰もが廊下側後方の席に座りたがりました。4時間目の授業中に教室の後ろを匍匐前進で牛乳箱を目指し、時折チョークの狙撃をくらっていた猛者もおりましたよ。フルーツ牛乳に対してあんなに真剣になれた時期は後にも先にもありません。
ああ、にんじんさんの「高校に入ってから」に反応して当時の思い出が蘇り、思わず熱く語ってしまいました。にんじんさんたちが平和裡に自販機のジュースを飲んでいた頃、私はそんな戦いの日々を送っていたのです。
>「いかに放っておくか」という引き算のほうが大事
まさしく!ただでさえおせっかいな私がひとりっ子の親って。。。(汗)
おまけに計算間違えなんて日常茶飯事です。先日もにっけいさんとこで赤っ恥をかいてきました。(笑)
>溶けたお茶を飲み干すと、凍ったところがすべり出てきて鼻にあたる
聖子ちゃんカットのかあいらしいにんじん少女を思い浮かべてみました。うん、鼻の頭が冷えて赤くなっている姿もまた萌え萌えですわ。(笑)
私にはにんじんさんやグリンちゃんのような洒落た真似をした記憶がありません。当時私の地元は「日本で2番目に水道水が美味しい土地」と言われていたせいかしら?
<
え? 赤いしるしの蛇口からはお湯、青いしるしの蛇口からは水、黄色いしるしの蛇口からはビールが出てきません?
>黄色いしるしの蛇口からはビールが
んまー!それはいいことを聞きました。早速家の蛇口を真っ黄色に塗りたくります♪
ほ、ほんとにビールが出てくるのね?ね?
この際だからCCレモンでもよしとしましょう。そだ!梅子に学校の蛇口を黄色く塗ることを教えます。ジュースを買わずに蛇口から出てくるCCレモンを飲めば、弁当箱を洗ってGETする100円は貯金に回せるでしょ?うちの梅子ちゃんたらあっという間に大富豪になりますわ!
もう〜、ステキです。
中学生で、お小遣い2000円だなんて・・・ぷぷっ(*≧m≦)。
私でも、1000円もらってましたよ、はい。。。
それも、27年前ですけど、何か?
うちは、長男が、週末私の足の裏を踏みます。
そして、生協に買い物に行きます。。。
もちろん、返品をしにもう一度行く場合もありです。うひひ。
>甘やかしているように見えないこの教育方針
いやいや、私はどうやら甘いんですよねー。ムッシュがブレーキかけなかったら暴走しちゃうと思います。つか、最近は梅子にまで「ママ、必要ない物まで買うのはよそうよ」と止められる始末。うーん、甘いんじゃなくてお金を使うのが好きなだけなのかも。(反省)
>私でも、1000円もらってました
記憶を掘り返すと、私の中学時代のお小遣いは月額500円だったような。ええ、33年前ですけど、なにか?(笑)
田舎の中学生は、お友達のお誕生日プレゼントくらいしかお金を使う機会がなかった気がします。
>足の裏 生協の買い物
長男クン、偉い!!まだ小学校の低学年じゃありませんでしたっけ?
で、それは彼のお小遣い稼ぎになるんでしょうか?
ところで覗き魔女さん!今年はいよいよトリエンナーレの年ですわよ。ガイドブックも発売されました。越後での邂逅を期待しています♪
そうですよね。。。月日の過ぎるのは早いもの。
私は、自分の目標である試験にもまだ合格しておらず、今年も行けません。。。
あぁ。。。みんなで行けないのなら、一人で、自転車で行きたい気分です。。。
文字には表しにくいこの残念さ。。。
このコメント、「箸れ!〜」の記事に貰ってたんだけど、きっとこっちのコメレスにつけたかったんじゃないかなと思って、まるっと移してしまいました。(おせっかい)
>目標である試験
「願いが本物ならきっと叶う」・・・この言葉が大学受験の時の心の拠りどころでした。(それしか縋るものがなかったとも言う)
諦めることなく目指し続けて、いつかきっと達成してくださいね♪応援しています。
大丈夫、トリエンナーレは3年後もまた開催されることでしょうよ。その頃には子ども達も大きくなっているのでしょうねえ。私の二の腕もさぞかし・・・ガクブル